パナ ドラム式洗濯乾燥機NA-LX125Aを購入2年だけど分解清掃!

DIY-自分でやっちゃおう

購入してから約2年のドラム式洗濯乾燥機。↓↓

最近、乾燥後の『フィルター掃除』の点滅の出方が変だな~

埃が溜まってるのに出ないとか、逆に表示が出て見てみても埃が溜まってないとか)

と思い、

久しぶりに、新機種になってからは初めて洗濯機の分解掃除をすることにしました。

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前機種の埃を取る時は

以前の物は天板と前面カバーを外して、手を突っ込んで腕に傷を負いながら埃を取っていました。

(突っ込んでいたタンクの口の画像↓↓)

この中に手を突っ込んで取るしかなかった……

この微妙な径と形状が、

「手首を入れられるから突っ込むけど、対して入らなくてグリグリやってる内に擦り傷が出来る」

という状態でした。

まずは上から外していく

今回も前カバーを外すところまでやってみることに。

まずは天板から。

NA-LX125Aです 洗剤自動投入はナシです
まずここのねじを外す
天板を外す前に水抜き?しておかないと
ここのねじを見落としてて、「何かくっ付いてる感じがするんだけど
……」と思ったら外し忘れてました
天板を外した状態
埃フィルターの受け口。ここもまぁまぁ汚い
埃フィルターの受け口からフィンを覗く…汚い感じ…
このホースを外さないとフィンの蓋は外せない模様
握力じゃ無理だったのでプライヤーを使用
水が入っていたので雑巾に吸わせました

今回天板と埃フィルターの受け口を外してまず目についたのが、フィンに湿った埃がこびり付いていた事。

なんてこった!
歯ブラシでコツコツ……

前のはこんなことなかったです。

これでセンサーがおかしくなっていたんだと思います。

なので、続いて乾燥のダクト部分も埃があったけど、予想よりはそうでもなかったです。

つくりが前のと違って埃が取りやすくなっていました。(埃が溜まりやすいタンクが無くなってた)

赤い部分を外したのがこれ

それから前面カバーを外しました。

初めて中級レベル「ドラムカバーを外す」に挑戦

ドラム式洗濯機の分解清掃動画を検索すると、

ドラムカバーを外すと内側にすごい埃が溜まってる!

というのを数個見たのと、

前面カバー外すのまでは初級、ドラムカバー外すと中級

という記事を読んだので、

じゃあ今日は中級まで行ったる!

と勝手に火が付き着手。

周りのアルミ板から外していきます
この状態にするには……

写真のように大きめのパッキン(?)を外したんですけれども……

パッキンを外さないと、と思ったので、ワイヤーを外しました
パッキンを外したところ

(後々このパッキンは外さなくても良いことが分かったのでまた装着……)

長いドライバーは必須

ドラムカバーを外すには長~いプラスドライバーが無いといけないんですが、

旦那さんに聞いたら「あるよ」とのこと。

電動ドライバーのアタッチメントを教えてくれました。

(物置で目にしていたけど使い方分からなかった^^;)

長~い先にプラスドライバーのアタッチメントを差し込む
便利!

「おぉ~~、これ無かったら手が傷だらけだな」と思いつつビスを全部外しました。

動画ではこれで外れる予定なんですけど、

明らかに「このままじゃ外れないよね」っていう部品が登場。

それがこの揺れを制御してるであろうコレ。

これが2か所

黒いバーが2本、ドラムカバーと外枠を繋いでいて、

丁度いいサイズのレンチが無かったのでモンキーレンチで2か所外しました。

最重要だったホース

あと、太めのホースも繋がってたのでこれも外しました。

このホース、くせ者でした!

赤丸のところに繋がってました。

今回の作業で一番「やって良かった」と思ったのが、意外や意外、このホースでした!

ちょっと覗いただけでも

ヘドロ多くない?

と思い、

ホースを押しつぶしながら水を流してみるとヘドロが出るわ出るわ……。

「ここを通った水、循環してる……?」と思ったらゾッとなりました。

循環せずに真っすぐ排水に向かってる事を祈るのみです……。

ドラムカバーはどうだったのか

さてさて、中級と言われていたドラムカバーはどうだったのかというと…

初めて外したドラムカバー。あれ、埃がそうでもない…
こびりついてはいるけど、想像と違う……

逆にドラムカバーの埃は大したこと無かったので、

次回からはドラムカバーは外さず、ホースは外して掃除しようと思います。

位置を戻す前に排水ホースも掃除。やっぱり出ました出ました。

排水ホースの蛇腹を伸ばした状態

蛇腹を全部伸ばして押しつぶしたり、逆流させたりしてヘドロ全除去。

ビス一覧表+作業手順控え

ビスを外しながらどこの部品かをメモして順番に並べていったので、

戻すときもその逆を辿っていったので順調ではあったのですが、誤算がありました。

それはビス以外のホース類も同時にメモしないといけなかったこと。

天板まで付けてから、ふと「あれ、あのホース繋いでなくない?」と思い出しました。

それがコレ。

前出の。

危ない危ない。

ホースも同時にメモしないと忘れる事を学びました。

これは清書して、次回からも使うことにします。

まとめ

購入して2年のドラム式洗濯乾燥機、一番の汚れはホース、二番目はフィンでした。

フィンの部分は取り外しフィルターと直結しているので、

乾燥が終わったらフィルターカバー?と中のフィルターの二つを外して、

通気させて乾かしておけば、今回の様な「フィンに湿った埃びっしり」を遅らせられるんじゃないかと思い、実行しています。

こんな感じで。

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    よくこんなに難しいことできましたねΣ(゚Д゚)
    何が何だかさっぱりわかりません。
    私がこんなことしたら二度と復活させられないな~
    それにしてもたった2年でもそんなに汚れるんですか。ビックリです。
    10年も使ってたらとんでもないですね(;’∀’)
    これ、業者さんにやってもらったら結構かかりそうですね。
    キレイになって本当に良かったですね✨

    • かったー かったー より:

      何度かやってるし、いけるでしょ!(^◇^)という根拠の無い自信から始めたら、ドラムカバーも着手したこともあって半日掛かってしまいました(^_^;)

      次回は1年後くらいにヘドロチェックしようとしました思ってます。

      この間エアコンクリーニングをお願いした「暮らしのマーケット」を覗いてきたら、この辺ではドラム式洗濯機の金額は3万前後でした……!!
      お得感がすごい!

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