南幌町のみどり野きた住まいるヴィレッジ & 薪ストーブ見学

木造建築士・間取り考察
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みどり野きた住まいるヴィレッジ

札幌の北東にある南幌町の「みどり野きた住まいるヴィレッジ」に行ってきました。

→ みどり野きた住まいるヴィレッジHP

ヨシダクラフトさんのこちらの記事を読んで興味を持ったので

→ 「北海道の地域工務店と建築家が創った、「小さめでカッコイイ高断熱住宅」の住宅展示場を見学してきた」

記事の中でも取り上げられていた「てまひまくらし」外観

写真の内容はどこの棟で撮ったかはバラバラですが、参考にしたいと思った部分を・・・・・・

まずは、合板の1枚板をそのまま使った扉やテーブル。

どこの棟も使われていた窓ガラスはYKKのAPW430というトリプルガラスでした。

地元作家の家具や置物も色々置いてありました。

この柱の穴は何かというと・・・・・・

古材で使われていたほぞ穴でしたキラキラ

柱の右の方のFIX窓とドアは私も使いたいなぁと思っていた「大開口スライディング」という窓で、

横にスライドさせて開く掃き出し窓です。

断熱性能が高いと言われているハニカムスクリーン。

1台で採光と遮光の2種類の調整ができるタイプです。

5棟建っていて、1棟であれこれ聞いてみたんですが、

5棟は全て基礎断熱で、床断熱の家はないだろうとのことでした。

つい最近まで基礎断熱と床断熱の違いというか、併用するんだと思っていたので気になっていました。

基礎断熱にすると、基礎内の空気と上に乗る建物内の空気を循環させることになるので、

セルフビルドではその仕組みを作るのは難しそうだから、うちは床断熱だなぁと思いました。

8月の薪ストーブ専門店

薪ストーブ専門店にも行きました。

8月だけど、ちょっと涼しいからということで、実演してくれました。

火を点け始めてから

たった10分でこんな感じに。

小さめの家には小さいストーブでいいのかというと、小さいほど薪を足す回数が増えるから

ある程度の大きさがあった方が良いとのこと。

おすすめと夫婦の好みではヨツールのこのタイプ。

それにしても、北海道民は寒さに弱いというのを実感しました(笑)

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