リビングの掃き出し窓がある面は、柱の中心間が4550mmあり、
高窓は3つ取り付け、
両サイドに1300mm幅を、真ん中に1700mm幅の窓があります。
午前中だけ眩しい高窓
1年4ヶ月過ごしてみて、
「直射日光が眩しい!」と思うことが度々。
真夏は窓付近に日が差すのでそうでもない、
というのはまあまあ予想通りでしたが(でも暑い)、
春、秋、冬は部屋の奥まで日が差すので、
ダイニングで椅子に座ると「まぶしっ」となっていました。
それでも、午前中だけだし、ちょっと移動すればいいし。
と放置していました(笑)
遮光シートを貼る?
そんな2月下旬、
やっぱり眩しい……
と対策を考え始めました。
ロールスクリーンを3つの窓に付けるには、
真ん中の窓のチェーンが掃き出し窓に垂れて邪魔になる。
電動カーテンを付けるにはコンセントが無い。
そうすると、
直接窓に遮光シートを貼るか……
と遮光シートを検索していると、
複層ガラスには推奨しないことが書かれていました。
熱で割れる可能性があるから、というのです。
プロに聞いてみたら、目からウロコの案が
そうなの?割れるの?
と思ったので、無理なのか我が家を担当してくれたサッシ屋さんに聞いてみました。
ということで、
ロールスクリーンをそれぞれの窓に天井付けではなく、
正面付けで長いのを2つ!
という目からウロコの提案を頂きました。
いざ発注
壁から壁の距離が443㎝ありました。
それを2等分すると221.5㎝で、
幅221㎝のものを2つをオーダーメイドで発注することに。
楽天で探すと180㎝までのものが多かったので、
メーカーはニチベイに決めて、
ニチベイのロールスクリーン「ソフィー」のページで、
広幅サイズのものを作れて価格が低めのもの「ラフィー」に決めました。
いざ取り付け
高い場所&長尺ものなので、
あらかじめロールスクリーンの固定金具を留める位置をマークしておきました。
以前、和室のブラインド(トーソーのプリーツスクリーン)を取り付けた時もだったのですが、
付属のビスの長さが、15mmなんですよね。
石膏ボードが12mm、
それを突き抜けないと下地の木材に刺さらない。
金具を固定する付属のビスが短い!
これじゃ石膏ボードにしか刺さらないよ~
っていう短さなんですよね。
なので、物置にストックしてある51mmのビスを使いました。
180㎝の脚立が一つしかないので、主人に頼み、私は写真係。
221㎝で固定金具は4個付いてきました。
2つのロールスクリーンがくっつく中心の線に左端を合わせつつ、
ロールスクリーンの真ん中らへんをまずカチッとはめて、両サイドも固定。
という作業を経て、付きましたのがこちら。
生地は無地のホワイト、パーツも全てホワイトにして、
アクセントも何も無くしたのですが正解でした。
真ん中は突き合わせても2㎝くらいは間が空きますが、そんなに気になりません。
取り付けて1週間、春休みで子供たちが毎日いるので、子供たちの方が活用しています。
動きも軽く、少しの力で上げ下ろしができます。
「まぶしっ!」と思っても、避けなくてすむのってこんなに楽なんだ~、
と満足しています(笑)
コメント
美里住建の事務所にも高いところにFIX窓があります。小さいけど縦長で、ちょうどテーブル位置に
明かりが差し込みます。普段は明るくて良いのですが、ちょうどテーブルで仕事をしているときに
日が当たると移動します。幅40cmほどなので日が当たる時間は短いですが、確かに眩しいですね(^^;
40cmだとちょっとずつ移動しちゃいますね(笑)
ちょうどいい幅でもありそうです。
眩しい時もあるけど、高窓はつけて付けて正解だったと思ってます。
部屋全体の明るさが段違いですよね。
吹き抜けも悪者みたいに言われがちですが、
適度な空間(広すぎない)にして寒さ対策を施せば
とてもオススメだと声を大にして言いたいです(笑)